トチ餅は東京産 : その味は遥かなる縄文とのきずな

書誌事項

トチ餅は東京産 : その味は遥かなる縄文とのきずな

濱屋悦次著

批評社, 2006.5

タイトル読み

トチモチ ワ トウキョウサン : ソノ アジ ワ ハルカ ナル ジョウモン トノ キズナ

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注記

参考文献: p200-204

内容説明・目次

内容説明

身近にあって手に入れる事は容易でも、食用にするには高度な技術が必要なトチの実。そんなトチの実を、何千年も昔の縄文時代から人びとは食用としていたのである。なぜ、そしてどのようにして縄文人はトチの実を食べていたのか?実際に霞ヶ関でトチの実を入手してトチ餅をつくる体験をとおして、今なお息づく日本の食文化の歴史を辿る。

目次

  • 序章 トチの実の産地は霞ヶ関
  • 第1章 トチノキを究める
  • 第2章 アク抜きの食文化
  • 第3章 東京産トチ餅の味
  • 第4章 縄文人はなぜトチの実を食べたか
  • 第5章 縄文飢饉の原因に迫る
  • 第6章 木の実食の伝承

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77548516
  • ISBN
    • 482650442X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    207p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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