重役室のサル : 人間も組織も、こんなに「動物」だった

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重役室のサル : 人間も組織も、こんなに「動物」だった

リチャード・コニフ著 ; 勝貴子訳

光文社, 2006.6

タイトル別名

The ape in the corner office

タイトル読み

ジュウヤクシツ ノ サル : ニンゲン モ ソシキ モ コンナ ニ ドウブツ ダッタ

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内容説明・目次

内容説明

人食いザメのうごめく、ビジネスの海で泳ぐのにも疲れた。役員室のえらそうなサルにも、うんざりだ。そんなとき、本物の動物たちが、職場のジャングルでうまくやっていく方法を教えてくれる。なぜあいつだけが、金ピカの肘掛け椅子を与えられているんだ?あの大きなサルの部下として、ふやけた太鼓持ちにならずに生き延びるためには、どうすればいいのだろう。一匹オオカミはなぜ敗北者になるのか。この本は私たちの職場生活に、直接結びついている。サラリーマンが「真剣」に悩んでいることがらの意味が、ついに解明される。

目次

  • ここはジャングルだ—われわれはなぜ、動物のマネをしたがるのか
  • 気だてのいいサル、悪いサル—「非利己的遺伝子」の探求
  • まず否定してみるのはなぜか—ものごとがじっさい以上に悪く見えてしまう理由
  • 獰猛な野獣たちの政治力—「ムーアの法則」と「サルの法則」
  • 誰がエライのかを決めておくということ—階層制が機能する理由
  • 熾烈な争いに勝ち抜く—職場における出世競争の仕掛け方
  • かしこまって膝をつく人々—部下たちのための戦略
  • モンキーハウスのおしゃべり—ゴシップと「それでどうなった?」のケモノ道
  • キスで謝り、バンバン殴る—「ごめんなさい」の博物誌
  • いろいろな顔つきの会社的意味—表情をフィールドワークする
  • 人相がもたらす宿命—成功するか失敗するかは顔しだい
  • サルまねというけれど—模倣の力を活用せよ
  • ランチにはウサギを食べよう—肉食動物として企業に生きる
  • 恐怖という支配について—悪党のほうが栄えているように見える
  • 群れて走る会社の動物たち—一匹オオカミはなぜ敗北者なのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77583914
  • ISBN
    • 4334961916
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    395p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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