神と自然の景観論 : 信仰環境を読む
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書誌事項
神と自然の景観論 : 信仰環境を読む
(講談社学術文庫, [1769])
講談社, 2006.7
- タイトル別名
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神々の風景 : 信仰環境論の試み
- タイトル読み
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カミ ト シゼン ノ ケイカンロン : シンコウ カンキョウ オ ヨム
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注記
「神々の風景 : 信仰環境論の試み」(白水社 1990年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
日本人は何に神聖感を抱きいかなる景観の中に神を見たのか。噴火する山、揺らぐ大地、暴れる水は畏怖の対象であり、岬・先島は常世への通路、磐座は神霊の核であった。また洞窟・淵・滝・立神などの自然地形に秘められた神意、松・杉・椎・タブなどの巨樹に蔵された侵すべからざる威力。全国各地の聖地の条件を探り、それにまつわる民俗を紹介する。
目次
- 緒言 信仰環境論の視角
- 第1章 環境畏怖要因と信仰の生成
- 第2章 地形と信仰の生成
- 第3章 聖樹の風景と伝承
- 第4章 環境保全の民俗と伝承
- 第5章 神話の風景
- 第6章 道祖神祭りの風景—甲斐の太陽
「BOOKデータベース」 より