寺山修司・遊戯の人
著者
書誌事項
寺山修司・遊戯の人
(河出文庫)
河出書房新社, 2006.7
- タイトル別名
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寺山修司遊戯の人
- タイトル読み
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テラヤマ シュウジ ユウギ ノ ヒト
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注記
寺山修司とその時代: p292-312
主要参考文献: p313-319
内容説明・目次
内容説明
華々しく十八歳で歌壇に登場し、詩・小説・演劇・映画・エッセイと、あらゆる分野で活躍、劇団「天井棧敷」が海外で高く評価された寺山修司。かれはまた盗作疑惑やのぞき事件など、たえずスキャンダルを起こすトリックスターだった。デビュー時から身近に接した著者が、その虚と実を精緻に跡づけた傑作評伝。
目次
- 春一番の日
- のぞき魔事件
- かれが登場したとき
- 身体性あるいはその煉獄
- 逆説的な存在
- 江藤淳のことなど
- 三沢・疾走する野の馬
- 青森・雪の基督降誕劇
- 恐山・テラヤマの原点
- 仕掛けられた迷路
- 創作法または脱出の方法
- AとBとの遊戯問答
- 龍女昇天
- 現実は復讐する
- 形代としての死
「BOOKデータベース」 より