心霊現象の心理と病理
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書誌事項
心霊現象の心理と病理
法政大学出版局, 2006.6
- : 新装版
- タイトル別名
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Zur Psychologie und Pathologie sogenannter okkulter Phänomene
Kryptomnesie
- タイトル読み
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シンレイ ゲンショウ ノ シンリ ト ビョウリ
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内容説明・目次
内容説明
「心霊現象の心理と病理」は、ユングが精神科医としての一歩を踏み出した原点を示す最初の論文で、夢遊症と霊媒現象とを示す一少女の病歴を詳細に記述し、無意識の心理学の観点から分析を行なった症例報告。併載の「潜在記憶」は、当時の演劇評論家ヤコブソンが盗作の疑いをかけられた事件に関連して潜在記憶の現象を語ったもので、第一論文中、半夢遊症の状態における精神能力の異常な増進を説明するために用いた概念「潜在記憶」をより明確に解き明かす。
目次
- 心霊現象の心理と病理(緒言;遺伝負因のある女性夢遊症患者の例—心霊現象の霊媒)
- 潜在記憶
「BOOKデータベース」 より