高校生が感動した「論語」
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書誌事項
高校生が感動した「論語」
(祥伝社新書, 042)
祥伝社, 2006.7
- タイトル別名
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高校生が感動した論語
- タイトル読み
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コウコウセイ ガ カンドウ シタ ロンゴ
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内容説明・目次
内容説明
論語は二千年の長きにわたり、日本人の精神と道徳の根幹でありつづけてきた。日本人は論語というたった一冊の書物を通して、人とのつきあい方、正しい生き方を知らず識らずのうちに学んできたのだ。大人になって社会に出、人と人との間で揉まれ苦しむとき、真に役に立つのが論語である。だが、誰もが高校の授業で一度は触れた論語を、年を重ねて読み返したりはしない。三十有余年、慶応高校で論語を講じてきた著者は、「こんなにもったいないことはない」と力説する。孔子は五十代に入ってから名を成した。論語が苦労人ならではの処世術に満ちている所以である。共感できる章句が一つでもあれば、必ずや読む者の助けとなるはずだ。
目次
- 第1部 孔子のことば(人生の目標;家庭生活;教育と学問 ほか)
- 第2部 孔子プロファイリング(教育者として;政治家として;家庭人として ほか)
- 第3部 弟子たちのことば(有若;顔回;子貢 ほか)
「BOOKデータベース」 より