歴代首相の言語力を診断する

書誌事項

歴代首相の言語力を診断する

東照二著

研究社, 2006.7

タイトル読み

レキダイ シュショウ ノ ゲンゴリョク オ シンダン スル

注記

引用文献: p213-215

その他の参考文献: p215-216

内容説明・目次

内容説明

東條英機から小泉純一郎まで、戦中・戦後の歴代首相の国会での演説や答弁を徹底調査。『〜あります』の東條英機、『〜いたしました』の田中角栄、『考えます』の竹下登、『〜です』の小泉純一郎など、それぞれの話し方の特徴や時代による変化をデータをもとに鮮やかに分析し、政治とことばの関係にあらたな光を当てる。

目次

  • 第1章 ことばの力と政治(ことばの宿命;二つの機能—相手を動かす ほか)
  • 第2章 歴代首相の所信表明演説(どれくらい長いのか?;「〜こと」って何? ほか)
  • 第3章 歴代首相の国会答弁(一文の短さのトップは?;「〜こと」の使用率トップは東條英機 ほか)
  • 第4章 東條、田中、そして小泉(東條英機—力のステージ;田中角栄—力の差にもとづいた連帯のステージ ほか)
  • 第5章 ことばのダイナミズム(政治家の話し方は、変わってきている;控えめは逆効果 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA7763846X
  • ISBN
    • 4327376973
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 216p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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