匠の技 : 五感の世界を訊く
著者
書誌事項
匠の技 : 五感の世界を訊く
(徳間文庫)
徳間書店, 2006.3
- タイトル別名
-
「超人」へのレッスン
- タイトル読み
-
タクミ ノ ワザ : ゴカン ノ セカイ オ キク
大学図書館所蔵 全10件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
『「超人」へのレッスン』(中央公論社1996年3月刊)の改題
年表 :五感への誘惑と呪縛の歴史: p254-267
内容説明・目次
内容説明
五感の危機が叫ばれて久しいが、何の対策もなされぬまま現在に至ってしまった我々の感覚は、より深刻な問題を抱え込んでいる。ようやく身体の見直しがはじまったものの、いまだ失いつつある五感を、匠の生と仕事を探りながら取り戻そう。
目次
- 五感の危機—僕らの五感はいかに奪われてきたか
- 闇夜の浜名湖でモリをふるう—たきや漁師の眼が追うところ
- 水の言葉を「利く」—水の来歴を嗅ぎわけるテースター
- 身体と心の「こり」を読む—気功治療家の「第三の眼」
- 野生に向き合う感受性—山で暮らす猟師の「勘」
- 「人間のなかの自然」を探究する武術家—ねじらない動きが拓く世界
- 調律師の耳が聴く音の宇宙—ピアノと人間とを結ぶ技術
- 見えない街の歩行術—気配が描く地図をめぐって
- デジタル制御の旋盤に手の感覚を移す—旋盤工の研ぎ澄まされた五感
- 靴と身体と五感の関係—足から人間を見抜く
- トレーラー・ドライバーの路上の感性
- 「五感の危機」を超えて
「BOOKデータベース」 より