沖縄美味の島 : 食べる、飲む、聞く
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書誌事項
沖縄美味の島 : 食べる、飲む、聞く
(光文社新書, 263)
光文社, 2006.7
- タイトル別名
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沖縄美味の島 : 食べる飲む聞く
- タイトル読み
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オキナワ ビミ ノ シマ : タベル ノム キク
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内容説明・目次
内容説明
旅は、那覇の牧志公設市場からはじまった。そこは活気に溢れ、子どものころのお祭りや縁日の雰囲気とそっくりだった。二階にある食堂「きらく」の李さんとの会話がきっかけで、ぼくは、ざっくばらんな沖縄の食の魅力に惹かれていった…。国をあげてのもてなし料理だった宮廷料理を食べに、かつての王都・首里へ、神さまと人とが一緒に食事をするお盆の夜を過ごしに友人宅へ、戦後、アメリカや南米の影響を受けた現代沖縄料理へ、フルーツのくに・山原へ。そして、沖縄の心の真ん中に座っている古酒の世界へ。人と出会い、風に揺られ、身体で感じながら見えてきたものは—。
目次
- プロローグ マチグヮーの二階から
- 第1章 宮廷料理
- 第2章 神さまと食べる
- 第3章 ネガティブをポジティブに
- 第4章 アメリカから、南米から
- 第5章 フルーツのくに、山原へ行こう
- 第6章 泡盛ルネッサンス
- 第7章 与那国花酒紀行
- エピローグ 生きることは食うことや
「BOOKデータベース」 より