新・武士道論
著者
書誌事項
新・武士道論
(ちくま文庫, [た-50-1])
筑摩書房, 2006.7
- タイトル別名
-
新・士道論
武士道論 : 新
- タイトル読み
-
シン ブシドウロン
大学図書館所蔵 全23件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「新・士道論」(1992年筑摩書房刊)に加筆、訂正をしたもの
内容説明・目次
内容説明
非西欧諸国の中で日本だけが「死の跳躍」に耐え、近代国家へと脱皮することが出来た。それは、日本人が歴史的に培ってきた武士道の賜物であった。にもかかわらず、昭和の軍国主義は大局においてそれを否定したのである。新渡戸『武士道』以後百年、孔子に端を発する武士道精神の生成・発展・展開を改めて歴史の中にたどり、その21世紀における意義を説く。
目次
- 近代日本における武士道論の運命
- 第1部 孔子と士道(「士」としての孔子;『論語』の士論 ほか)
- 第2部 武士の誕生から武士道の成立まで(武家の起こりと平氏武者;源氏と武家政権の誕生 ほか)
- 第3部 松尾芭蕉と武士たち(武家的人倫詩人・松尾芭蕉の美と教育;松尾芭蕉と元禄武士 ほか)
- 第4部 近代日本の武士道論(近代日本の誕生と武士の終焉;福沢諭吉の武士道論 ほか)
- 民主主義と「士」
「BOOKデータベース」 より