末期ガンになったIT社長からの手紙
著者
書誌事項
末期ガンになったIT社長からの手紙
幻冬舎, 2006.6
- タイトル別名
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末期ガンになったIT社長からの手紙
- タイトル読み
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マッキガン ニ ナッタ IT シャチョウ カラ ノ テガミ
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内容説明・目次
内容説明
大手女性サイト社長であるとともに、大手電機メーカー子会社(ポータルサイト)事業部長として、充実した日々を過ごしていた著者は、ある日突然、胃ガンの告知を受ける。手術をするが、再発。余命3カ月のスキルス胃ガンとわかる。奇しくもその日は、ライブドアの堀江社長が逮捕された日だった。思えば、ITの可能性を夢見て、むちゃくちゃに仕事ばかりをしてきた。お金は貯まりに貯まり、金持ちになった。しかし、それにどういう意味があるのか。幸福とは何か、死とは何かを考える日々。そして著者は、残された人生を「人生の休日」ではなく「世の中への貢献期間」と決意した…。
目次
- 1章 再発、余命宣告(レインボーブリッジ;絶頂からの転落;「堀江社長」の逮捕の夜;「お願いです。ガンでありますように」;余命宣告)
- 2章 最初のガン告知(異変;ガン告知;緊急入院;ガン告知、絶望;最後の仕事;手術、復活)
- 3章 2アウト満塁の2割バッター(5年生存率、15〜20パーセント;5年ぶりの夏休み;葛藤〜抗ガン剤治療;恋愛観と結婚観〜生命との天秤)
- 4章 人生のロングバケーション(ロングバケーション;快気祝い;友達が教えてくれたシンプルな事実;4カ月遅れで二十数年ぶりのお誕生日;「逆」告知;両親の上京)
- 5章 事業計画「人生の総仕上げ」(ガン患者流「メディアとネットの融合」;最後の事業計画、タイトルは…)
「BOOKデータベース」 より