焼け跡の青春・佐々淳行 : ぼくの昭和20年代史

書誌事項

焼け跡の青春・佐々淳行 : ぼくの昭和20年代史

佐々淳行著

(文春文庫, [さ-22-12])

文藝春秋, 2006.7

タイトル別名

焼け跡の青春佐々淳行 : ぼくの昭和20年代史

タイトル読み

ヤケアト ノ セイシュン サッサ アツユキ : ボク ノ ショウワ 20ネンダイシ

大学図書館所蔵 件 / 8

この図書・雑誌をさがす

注記

本書関連事項年表: p[300]-[304]

内容説明・目次

内容説明

戦後、苦学ののち東大法学部に入学した年に、朝鮮戦争が勃発。吹き荒れる左翼運動や、血のメーデー。昭和20年代という敗戦後の飢餓と混乱のなかで、国と社会を思い、平和を求める熱き決意とともに逞しく生き抜いた日々が、著者の危機管理人生のプロローグだった。貴重な体験から生まれた類書のない回想録。

目次

  • 序章 大日本帝国が死んだ日
  • 第1章 焼野ヶ原の東京
  • 第2章 飢餓・狂気・堕落
  • 第3章 耐乏生活の日々
  • 第4章 吹き荒れる大改革の嵐
  • 第5章 父の死
  • 第6章 束の間の「青春謳歌」
  • 第7章 「背水の陣」の東大受験
  • 第8章 朝鮮戦争勃発
  • 第9章 志を立て警察へ
  • 終章 ローアリング・トゥエンティーズ・昭和

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77661315
  • ISBN
    • 4167560135
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ