ぼくたちは水爆実験に使われた
著者
書誌事項
ぼくたちは水爆実験に使われた
(文春文庫, [ハ-26-1])
文藝春秋, 2006.7
- タイトル別名
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The atomic times : my H-bomb year at the Pacific Proving Ground
- タイトル読み
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ボクタチ ワ スイバク ジッケン ニ ツカワレタ
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内容説明・目次
内容説明
1950年代、南太平洋の珊瑚礁に、米軍は「水爆を楽しめ」と言って若い兵士を送り込んだ。そこは絶海の孤島。任務終了まで、死なない限り出られない。そして彼らの任務とは—整列して水爆の爆発を見ることだった!恐怖と絶望に苛まれ、人格崩壊に追い込まれる兵士たちの中で、著者が見出した生への手がかりとは…。
目次
- 第1部 エニウェトク島へようこそ
- 第2部 カッコーの巣
- 第3部 キノコ雲
- 第4部 一年間の有給休暇
- 第5部 奇形
- 第6部 生きのびる
「BOOKデータベース」 より