ぼくたちは水爆実験に使われた

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書誌事項

ぼくたちは水爆実験に使われた

マイケル・ハリス著 ; 三宅真理訳

(文春文庫, [ハ-26-1])

文藝春秋, 2006.7

タイトル別名

The atomic times : my H-bomb year at the Pacific Proving Ground

タイトル読み

ボクタチ ワ スイバク ジッケン ニ ツカワレタ

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内容説明・目次

内容説明

1950年代、南太平洋の珊瑚礁に、米軍は「水爆を楽しめ」と言って若い兵士を送り込んだ。そこは絶海の孤島。任務終了まで、死なない限り出られない。そして彼らの任務とは—整列して水爆の爆発を見ることだった!恐怖と絶望に苛まれ、人格崩壊に追い込まれる兵士たちの中で、著者が見出した生への手がかりとは…。

目次

  • 第1部 エニウェトク島へようこそ
  • 第2部 カッコーの巣
  • 第3部 キノコ雲
  • 第4部 一年間の有給休暇
  • 第5部 奇形
  • 第6部 生きのびる

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77667617
  • ISBN
    • 4167705273
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    421p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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