釋迢空ノート
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釋迢空ノート
(岩波現代文庫, 文芸 ; 106)
岩波書店, 2006.7
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シャク チョウクウ ノート
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注記
岩波書店(2000.10)刊の岩波現代文庫版
参考図書: p363-365
内容説明・目次
内容説明
法名を筆名とした国文学・民俗学者の折口信夫(歌人・詩人の釋迢空)が秘していたもの、自ら葬り去ったこととは何か。虚と実、学問と創作、短詩型と自由詩の狭間に生きた折口の難問とは。日本の近代と格闘した巨人の謎多き生涯を、その歌と小説にしかと向き合い、史料の発掘と確かな精読で描き出す渾身の評伝。毎日出版文化賞受賞作。
目次
- 1 法名
- 2 歌集
- 3 恋
- 4 順礼
- 5 旅
- 6 母
- 7 大阪
- 8 父と子
- 9 死者
- 10 短歌の宿命
「BOOKデータベース」 より