聴導犬ロッキー : 犬の訓練ひとすじ、藤井多嘉史ものがたり
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聴導犬ロッキー : 犬の訓練ひとすじ、藤井多嘉史ものがたり
ハート出版, 2006.4
- タイトル別名
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聴導犬ロッキー : 犬の訓練ひとすじ藤井多嘉史ものがたり
- タイトル読み
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チョウドウケン ロッキー : イヌ ノ クンレン ヒトスジ フジイ タカシ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
昭和五十七年、日本小動物獣医師会は、日本にまだいなかったヒアリングドッグ(聴導犬)を作ろうとしました。その委託を受けたベテラン訓練士の藤井さんは、その時六十歳。わずかな資料をもとに、創意工夫をこらしてモデル犬に成功しました。犬が大好きだった藤井少年は、中学を卒業すると、税関監視犬の育成所で働きはじめます。戦争をはさんで平成の現在まで、犬の訓練ひとすじにがんばって、いつしか「日本の聴導犬の父」とよばれるようになりました。日本初の聴導犬を育てた人たちの記録。小学校中学年以上向き。
目次
- 少年の夢
- 日本に帰国
- 訓練所を開業
- 訓練士養成学校
- 訓練の基本
- 盲導犬の記事
- シェルティ犬ロッキー
- チャイムの訓練
- 赤ちゃんは苦手?
- 聴導犬一号、二号誕生!!
- 捨て犬から聴導犬へ
- 終わりのない夢
「BOOKデータベース」 より