エリクソンの「脱・カリスマ」管理術 : イングランド代表を再生させたマネジメント哲学
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エリクソンの「脱・カリスマ」管理術 : イングランド代表を再生させたマネジメント哲学
講談社, 2006.6
- タイトル別名
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Leadership the Sven-Göran Eriksson way : how to turn your team into winners
エリクソンの脱カリスマ管理術
- タイトル読み
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エリクソン ノ ダツ カリスマ カンリジュツ : イングランド ダイヒョウ オ サイセイ サセタ マネジメント テツガク
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内容説明・目次
内容説明
本書では、サッカー・イングランド代表チームのスベン=ゴラン・エリクソン監督が示すリーダーシップのスタイルを分析していく。エリクソン監督に着眼した理由は、リーダーとしての思考や行動が伝統的な型にはまっておらず、あらたなアプローチの輝かしい成功例といえるからだ。けっして、興奮しながら怒鳴り声で指示を出すようなタイプではない。独裁者とはまるきり違う。まさしく現代的なリーダーなので、誰にとっても学ぶべきところが多いだろう。北欧の有名企業(ノキア、エリクソン、イケア、アブソルートなど)やそうした企業の経営者(スカンジナビア航空の元CEOヤン・カールソン、ノキアのヨルマ・オリラ会長など)にも考察の範囲を広げて、同様のすぐれたリーダーシップの実例をみていくことにしよう。
目次
- 最初は歓迎されなかった「外国人」監督
- 「のろま」のイングランド代表
- 脱・カリスマリーダーの時代
- 「選手時代の実績」と「監督としての才能」は別物
- ベッカムを上手く使え!権限委譲型リーダー
- 部下に密着しすぎるのは失敗のもと
- 「ベッカムがどんな髪型にしようと彼の自由だ」
- 「チームの“中”に監督がいる」
- 「シンプルに」運営せよ
- 組織のトップは独りぼっちで歩いてはいけない
- どの国も、もはや「島国」ではいられない
- 失敗を本当に生かすために
「BOOKデータベース」 より