エリクソンの「脱・カリスマ」管理術 : イングランド代表を再生させたマネジメント哲学

書誌事項

エリクソンの「脱・カリスマ」管理術 : イングランド代表を再生させたマネジメント哲学

ジュリアン・バーキンショー, スチュアート・クレイナー著 ; 中山宥訳

講談社, 2006.6

タイトル別名

Leadership the Sven-Göran Eriksson way : how to turn your team into winners

エリクソンの脱カリスマ管理術

タイトル読み

エリクソン ノ ダツ カリスマ カンリジュツ : イングランド ダイヒョウ オ サイセイ サセタ マネジメント テツガク

大学図書館所蔵 件 / 15

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

本書では、サッカー・イングランド代表チームのスベン=ゴラン・エリクソン監督が示すリーダーシップのスタイルを分析していく。エリクソン監督に着眼した理由は、リーダーとしての思考や行動が伝統的な型にはまっておらず、あらたなアプローチの輝かしい成功例といえるからだ。けっして、興奮しながら怒鳴り声で指示を出すようなタイプではない。独裁者とはまるきり違う。まさしく現代的なリーダーなので、誰にとっても学ぶべきところが多いだろう。北欧の有名企業(ノキア、エリクソン、イケア、アブソルートなど)やそうした企業の経営者(スカンジナビア航空の元CEOヤン・カールソン、ノキアのヨルマ・オリラ会長など)にも考察の範囲を広げて、同様のすぐれたリーダーシップの実例をみていくことにしよう。

目次

  • 最初は歓迎されなかった「外国人」監督
  • 「のろま」のイングランド代表
  • 脱・カリスマリーダーの時代
  • 「選手時代の実績」と「監督としての才能」は別物
  • ベッカムを上手く使え!権限委譲型リーダー
  • 部下に密着しすぎるのは失敗のもと
  • 「ベッカムがどんな髪型にしようと彼の自由だ」
  • 「チームの“中”に監督がいる」
  • 「シンプルに」運営せよ
  • 組織のトップは独りぼっちで歩いてはいけない
  • どの国も、もはや「島国」ではいられない
  • 失敗を本当に生かすために

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7781348X
  • ISBN
    • 4062134861
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    268p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ