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ラテン音楽パラダイス

竹村淳[著]

(講談社+α文庫)

講談社, 2003.5

タイトル読み

ラテン オンガク パラダイス

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内容説明・目次

内容説明

人気絶頂のエンリケ・イグレシアスやリッキー・マーティン、ボサノーヴァの小野リサ、かのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ、天才アストル・ピアソラ…そうそうたるミュージシャンたち。世界の最先端の音楽シーンを賑わすラテン音楽は、長い年月をかけて混血をくり返し、進化してきた民俗音楽だった!歴代の名演を心に刻んできた著者が、ラテン音楽の魅力をあますところなく紹介。涙する名曲から最新のポップスまで、厳選のCDガイド付き。

目次

  • 第1章 音楽大国キューバ—伝統音楽を今に甦らせたアダルベルト・アルバレス
  • 第2章 ラテン音楽基地ニューヨーク—ラテンアメリカ人のるつぼ、バリオから世界へ
  • 第3章 進化するカリブ音楽—多国籍アイランズの多彩なサウンズ
  • 第4章 ボサ・ノーヴァだけじゃないブラジル—伝統と多様さを誇る南米最大の国の音楽
  • 第5章 民のうたフォルクローレ—「美しい夢」に昇華された民衆のこころ
  • 第6章 さまざまな思いがこもるヌエバ・カンシオーン—ひとは歌で闘えるか?
  • 第7章 一世を風靡したメキシカン・ラテン—トリオ・ロス・パンチョスよ、もう一度
  • 第8章 タンゴ・アルヘンティーノの光と影—場末のダンス音楽からポルテーニョの音楽へ
  • 第9章 伝統のある音楽が素晴らしい—結びにかえて

「BOOKデータベース」 より

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