決断の本質 : プロセス志向の意思決定マネジメント
著者
書誌事項
決断の本質 : プロセス志向の意思決定マネジメント
(ウォートン経営戦略シリーズ)
英治出版, 2006.7
- タイトル別名
-
Why great leaders don't take yes for an answer : managing for conflict and consensus
- タイトル読み
-
ケツダン ノ ホンシツ : プロセス シコウ ノ イシ ケッテイ マネジメント
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注記
原注: p314-342
内容説明・目次
内容説明
なぜ、失敗するのか?—「結論」よりも「プロセス」を問え!重要な決断が下された後で、どうにも腑に落ちない思いを抱いたことがないだろうか。「どうして、あの時、あんなバカな決断をしたのだ?」と。なぜ、判断を誤ったのか。なぜ、決めたことが実行されないのか。さまざまな局面で人が直面する、迷いや不安、組織の壁、錯綜する情報、議論の迷走…。世界の不確実性を前に、それでも必死に「答え」を見出そうとする努力は、しかし、必ずしも報われるとは限らない。—真に重要なのは、意思決定の「結論」ではなく「プロセス」なのである。ケネディの誤算、エベレスト登山隊の悲劇、ジャック・ウェルチの改革、コロンビア号の惨事、ノルマンディー上陸作戦…。ビジネスだけでなく、多種多様な分野の事例研究によって著者が到達したのは、人間性の本質に迫る、透徹した洞察である。本書で示される「成功する意思決定プロセス」の条件と、「意思決定の4C」をはじめとする実践的なガイドラインは、リーダーやマネジャー勿論、組織に関わるすべての人に多大な示唆をもたらすに違いない。いわゆる意思決定論やリーダーシップ論を超えた、画期的な人間行動論である。
目次
- 1 意思決定プロセスを導く(リーダーシップへの挑戦;決定する方法を決定する)
- 2 意見の対立を促す(硬い壁と柔らかい壁;アイデアの衝突を促す ほか)
- 3 コンセンサスを形成する(優柔不断の力学;正しいプロセスを追求する ほか)
- 4 新たなリーダーの条件(自制心をもって導く)
「BOOKデータベース」 より