核燃料サイクルの闇 : イギリス・セラフィールドからの報告

書誌事項

核燃料サイクルの闇 : イギリス・セラフィールドからの報告

秋元健治著

現代書館, 2006.7

タイトル別名

核燃料サイクルの闇 : イギリスセラフィールドからの報告

タイトル読み

カク ネンリョウ サイクル ノ ヤミ : イギリス セラフィールド カラノ ホウコク

注記

参考文献: p256-257

内容説明・目次

内容説明

放射能と失業のはざまに生きる悲劇。六ヶ所村の未来をイギリス・セラフィールドに見る。

目次

  • 核時代のはじまり
  • 原子爆弾への憧れ—核工場の建設
  • 女王陛下の原発—その栄光と挫折
  • “ウィンズケール・ファイアー”—封印された核事故
  • イギリスの再処理事業—技術的困難と商業主義
  • ウィンズケール公聴会—核貿易と“プルトニウム社会”
  • 繰り返される事故—とまらない放射能漏洩
  • 不可解な死—ガンと白血病に苦しむ人びと
  • 地域住民—放射能汚染と失業の狭間で
  • 核産業の労働者—雇用の維持と被曝労働
  • 再処理—その構想と誤算
  • 遅れてきた日本の核燃料サイクル—六ヶ所村
  • 核時代の終焉と負の遺産

「BOOKデータベース」 より

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