昨日の戦地から : 米軍日本語将校が見た終戦直後のアジア

書誌事項

昨日の戦地から : 米軍日本語将校が見た終戦直後のアジア

ドナルド・キーン編 ; 松宮史朗訳

中央公論新社, 2006.7

タイトル別名

War-wasted Asia : letters, 1945-46

タイトル読み

キノウ ノ センチ カラ : ベイグン ニホンゴ ショウコウ ガ ミタ シュウセン チョクゴ ノ アジア

注記

"War-wasted Asia : letters, 1945-46" (edited by Otis Cary, Kodansha International, 1975) を底本とし、ともにオーティス・ケーリーの編訳による『アジアの荒地から』 (要書房 1952年刊) と『天皇の孤島』 (サイマル出版会 1975年刊) を参照しながら、新たに編集を加え、全文を訳し直したもの

内容説明・目次

内容説明

海軍日本語学校、ハワイ陸海軍情報局からアジア各地へ—知性と感性とを兼ね備えた若者たちが、体験したすべてを互いに伝え合った40通の手紙。

目次

  • Aug.‐Sep.1945(グアムのドナルド・キーンからホノルルのテッド・ドバリーへ;ソウルのウォーレン・ツネイシからグアムのドナルド・キーンへ ほか)
  • Oct.1945(東京のテッド・ドバリーから青島のドナルド・キーンへ;青島に向かうドナルド・キーンから東京のテッド・ドバリーへ ほか)
  • Nov.1945(東京のオーティス・ケーリから青島のドナルド・キーンへ;東京のテッド・ドバリーから青島のドナルド・キーンへ ほか)
  • Dec.1945(青島のドナルド・キーンから東京のテッド・ドバリーへ;京都のテッド・ドバリーから青島のドナルド・キーンへ ほか)
  • Jan.‐Feb.1946(上海のフランク・ターナーから東京のシェリー・モランへ;東京のシェリー・モランからホノルルのテッド・ドバリーへ ほか)

「BOOKデータベース」 より

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