徳富蘇峰終戦後日記 : 「頑蘇夢物語」

オックスフォード大学ボドリアン図書館BJL

[1]Jap.e.28024/1, 続篇Jap.e.28024/2, 歴史篇Jap.e.28024/3, 完結篇Jap.e.28024/4

OPAC
Cambridge University LibraryUL

[1]FD.368.500, 2FD.368.501, 3FD.368.502, 4FD.368.503

OPAC
Aichi Gakuin University Library and Information Center図

[1]289/01456/[1]00922789, 2289/01456/200922790, 3289/01456/300922791

OPAC
Aichi Shukutoku University

2891/TO4510212584

OPAC
愛知大学車道図書館図

[1]289.1:To45:10631020632, 2289.1:To45:20731000525, 3289.1:To45:30731011644

OPAC
藍野大学中央図書館

[1]180010396

OPAC
青山学院大学図書館

[1]000619183, 2000703032, 3000707530, 4000707531

OPAC
石川工業高等専門学校図書館

[1]289.1||To45||11009011219

OPAC
医療創生大学図書館

[1]210.76/To 45/10001788215, 2210.76/To 45/20001792522, 3210.76/To 45/30001792530, 4210.76/To 45/40001792548

OPAC
岩手県立大学メディアセンターメ

[1]750020083, 2750020091

OPAC

2[巻]のタイトル関連情報: 「頑蘇夢物語」続篇

3[巻]のタイトル関連情報:「頑蘇夢物語」歴史篇

4[巻]のタイトル関連情報:「頑蘇夢物語」完結篇

徳富蘇峰が口述筆記 (昭和20年8月-昭和21年6月まで) させた日記『頑蘇夢物語』1-8巻までの内容を吟味し選択, 収録したもの

歴史篇: 徳富蘇峰が口述筆記 (昭和21年6月-12月まで) させた日記『頑蘇夢物語』9-11巻までの内容を収録したもの

完結篇: 徳富蘇峰が口述筆記させた日記『頑蘇夢物語』12-14巻(昭和22年1月-7月)までの内容を収録したもの

年表・徳富蘇峰の生涯: [1巻]p428-441

解説(米原謙): 2[巻]p415-430

解説(戸部良一): 3[巻]p387-397

解説(伊藤隆): 4[巻]p421-431

Description

新事実が次々になる幻の日記、第一級史料を発掘。明治・大正・昭和を通じて活躍した言論人で歴史家、徳富蘇峰が終戦直後から綴った日記を初公開。無条件降伏への憤り、昭和天皇への苦言から東條、近衛ら元首相への批判と大戦の行方を見誤った悔悟の念を赤裸々に明かす。

Table of Contents

『頑蘇夢物語』一巻（敗戦空気濃化と予；陛下の玉音を謹聴して　ほか）
『頑蘇夢物語』二巻（戦争犯罪者と戦争挑発者—駐日米国大使と会見の顛末；和平工作と鈴木前首相　ほか）
『頑蘇夢物語』三巻（日本軍人と降伏；陛下のマ元帥御訪問まで　ほか）
『頑蘇夢物語』四巻（更にまた『此頃十首』；マッカーサーの手、宮内省に及ぶ　ほか）
『頑蘇夢物語』五巻（首相東條と予—戦争犯罪容疑者裁判において弁護人たるべく牧野良三氏に依嘱せるについて松山常次郎氏に宛てたる書翰；大正天皇祭とクリスマス；日本の国宝皇室；戦争に於ける皇室の御態度）

Description

食糧メーデーで参加者が天皇に「米よこせ」と叫び、極東軍事裁判も始まり騒然とした１９４６年。蘇峰は熱海に蟄居し、マッカーサーの米国化政策から日本をいかに護るべきか、復活の道を探る。

Table of Contents

Description

「百敗院泡沫頑蘇居士」と戒名をつけた位牌に香を焚き、自ら「一周忌」を弔った蘇峰。新憲法は米国胤と断じ、東京裁判の欺瞞性も暴露する。巻末には「満洲国皇帝・溥儀との会見録」も付す注目の未公開日記。

Table of Contents

『頑蘇夢物語』九巻（皇室中心主義者の幻滅；日本国民について幻滅；自己幻滅　ほか）
『頑蘇夢物語』十巻（ソ聯の日本内政干渉企図；米ソの対日目的；日本人の被同化的特性　ほか）
『頑蘇夢物語』十一巻（降伏文書調印一周年とマッカーサー—その陳述に潜在するステーツマンシップ；日本は現在他力依存のみ　頼るは米国か、ソ聯か；誰れか明日の平和を保証する　ほか）
付録　満洲国皇帝・溥儀との会見録

Description

ゼネスト中止命令や新憲法施行に揺れる昭和２２年。蘇峰は日本の敗因を自問自答し、最大原因は昭和の人材不足と断じる一方、中庸の欠乏、行き過ぎの通弊を抱えた国の将来を憂える警告をし、筆をおく。未公開日記、ついに完結。

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