戦国の女たち : 乱世に咲いた名花23人
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書誌事項
戦国の女たち : 乱世に咲いた名花23人
(学研M文庫, も-8-1)
学習研究社, 2006.2
- タイトル読み
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センゴク ノ オンナタチ : ランセ ニ サイタ メイカ ニジュウサンニン
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注記
『戦国の女たち』関連年表:p306〜309 文献:p310〜311
内容説明・目次
内容説明
豊臣秀吉、前田利家、山内一豊ら夫の「功名」に力を添えた「糟糠の妻」から、織田信長、徳川家康らに翻弄された「悲運の女」、さらには真田信之の妻をはじめ、過酷な運命に自ら立ち向かった「戦う女」まで—。男たちの夢や欲望がつくり出した戦乱の世を、それでも懸命に駆け抜けた、有名無名の「女たち」23人の生きざまを、独自のセンスと史観で綴る。「戦国史」に新たな視点を提起する話題作。
目次
- 第1章 賢い女—お家大事に徹した聡明な妻たち(山内一豊の妻・千代;豊臣秀吉の妻・ねね ほか)
- 第2章 美しい女—乱世ゆえの悲劇のヒロイン(細川忠興の妻・ガラシャ;織田信長の妹・お市と娘たち(茶々・初・小督) ほか)
- 第3章 流転の女—過酷な運命にもてあそばれた悲しき性(徳川家康の妻・旭姫;奥平信昌の妻・おふう ほか)
- 第4章 戦う女—華麗なる女武者たち(真田信之の妻・小松姫;成田氏長の妻と娘・甲斐姫 ほか)
「BOOKデータベース」 より