霜山徳爾の世界 : ある心理学者にかんする私的考察
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霜山徳爾の世界 : ある心理学者にかんする私的考察
学樹書院, 2006.7
- タイトル読み
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シモヤマ トクジ ノ セカイ : アル シンリ ガクシャ ニ カンスル シテキ コウサツ
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内容説明・目次
内容説明
苦悩する旅人たちの傍らで、異色の心理学者として生と死について呻吟し続けた徳爾の思索と肉声を精緻な考証で綴った珠玉のオマージュ。
目次
- 出会うということ
- 自作年譜を作らなかった霜山徳爾
- 『明日が信じられない』と『共に生き、共に苦しむ私の「夜と霧」』の相似性
- 冬いまだ去りやらず涙茫々枯草茫々—幽玄体という名の文章道
- V.E.フランクルとの出会い
- 徳爾における幻覚と幻花
- 霜山徳爾的人間学とは?—徳爾の学的立場
- 霜山徳爾の戦争観と戦後観—徳爾の人間美学
- 「麗沢は兌なり」を貫き通す—「人師」ということ
- 醇化されていく“魂”のエピソード—うらをみせおもてをみせて徳爾かな
「BOOKデータベース」 より