かかる軍人ありき
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書誌事項
かかる軍人ありき
(光人社名作戦記, 008)
光人社, 2003.5
- タイトル読み
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カカル グンジン アリキ
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内容説明・目次
内容説明
複雑、微妙、多岐に分かれる人間の生と死、運と不運とを苛烈な戦場の中に求める、吉川英治文学賞、直木賞に輝く作家の確かなまなざしが、人間らしい生き方を貫き通した名も無き勇気ある軍人たちを発掘して、生き生きと描く。
目次
- 戦犯記
- 参謀記
- 純情慰問団最前線へ
- 一軍医の記録
- 温州挺身隊
- 大隊長、独断停戦す
- 工作隊長、蛮族の集落に入る
- 飢餓の中—兵団の栄光を守る
- イラワジは渦巻くとも
- 鶏公山の麓
- 山岳陣地の姑娘
- 魔の薄明
- ブーゲンビリアよ、咲け
「BOOKデータベース」 より