茶道と恋の関係史
著者
書誌事項
茶道と恋の関係史
思文閣出版, 2006.7
- タイトル別名
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茶道と恋の関係史
- タイトル読み
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チャドウ ト コイ ノ カンケイシ
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注記
博士論文 「歌道と茶道における恋歌の諸問題 : その歴史的展開と社会的背景」 の一部を書き改めたもの
内容説明・目次
目次
- 第1章 茶書中に見られる恋への言説(恋歌の忌避(1)—江戸時代の茶書;恋歌の忌避(2)—明治以後の茶書;おわりに—恋の掛物は用いてもよいか?)
- 第2章 恋の茶会—恋の掛物をなぜ使うのか?(掛物に関する若干の考察—季節感の誕生と染筆者尊重意識について;恋歌茶会の意味;おわりに—亭主が恋歌を掛ける時)
- 第3章 銘の世界—隠された恋の役割(銘研究の現状と成果;歌銘についての分析;小堀遠州のたくらみ;おわりに—銘における恋とは何か?)
- 第4章 恋とは何か?—恋歌の本意と、千家流茶道にとっての恋歌(恋の語源について;恋の本意とは?;千家が恋歌を掛ける時;なぜ千家流茶道は恋歌を禁じたのか?;おわりに—今後の課題と展望)
「BOOKデータベース」 より