内観法 : 実践の仕組みと理論

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内観法 : 実践の仕組みと理論

長山恵一, 清水康弘著

日本評論社, 2006.7

タイトル読み

ナイカンホウ : ジッセン ノ シクミ ト リロン

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注記

参考文献: p487-496

内容説明・目次

内容説明

内観体験の展開を内観「原法」のプロセスに即してきわめて具体的かつ丁寧に提示する。内観療法の特徴を他の療法と比較しながら理論化し心理療法それ自体への提言を試みる。

目次

  • 序章 方法と課題(本書の基本的な立場と問題意識;内観法の概略と瞑想の森・内観研修所について)
  • 第1章 内観法の実践的な仕組み(内観法の外枠的構造;内観法の内枠的構造—内観三項目と回想システム)
  • 第2章 内観法の体験事例と体験過程(集中内観体験の事例;内観法における抵抗の諸相と体験過程)
  • 第3章 内観法の理論(内観法の治療構造;内観法における防衛処理と「退行」 ほか)
  • 補章 内観の多面性(内観法の臨床と研究の方向性;柳田鶴声の内観の世界)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77997327
  • ISBN
    • 4535562091
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 496p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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