水戸史学の各論的研究
著者
書誌事項
水戸史学の各論的研究
慧文社, 2006.8
- タイトル別名
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水戸史学の各論的研究
- タイトル読み
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ミトシガク ノ カクロンテキ ケンキュウ
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水戸史学の各論的研究
2006.8.
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水戸史学の各論的研究
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内容説明・目次
内容説明
本書は『水戸史学の各論的研究』と題し、「上編」は大日本史に関する論考を五編、「中編」は、他の問題解明に関わる論考を四編、「下編」は「史遊余滴」として、義公光圀をめぐっての卑近な話題や疑問点について論説した六編を、それぞれ収載する。
目次
- 上編 大日本史に関する探史各論(大日本史編纂と史料蒐集の苦心;太平記・参考太平記・大日本史;大日本史編纂の「義例」について(1)—「修史義例」と「対読随筆」の全文 ほか)
- 中編 水戸史学諸問題の探史各論(松平(伊達)綱村宛「義公書簡」の真偽について—「多賀城碑」修復と『扶桑拾葉集』贈与をめぐって;水戸光圀寄進と伝えられる小湊誕生寺蔵の茶釜「法華堂」;弘道館教育の反省と本開館—特に寄宿寮問題を中心として ほか)
- 下編 史遊余滴(水戸藩主徳川光圀の就藩回数について—藩主時代は九回が正しい;水戸光圀筆「彰考館障子題詩」について;富士山と水戸光圀—京都大徳寺僧覚印の評から ほか)
「BOOKデータベース」 より