弁証法の探究
著者
書誌事項
弁証法の探究
(こぶし文庫, 43 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2006.7
- タイトル別名
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Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin
- タイトル読み
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ベンショウホウ ノ タンキュウ
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注記
『弁証法の探求』 (三一書房, 1949年刊) 所載の5論文に、『加藤正著作集』第1巻, 第2巻 (「加藤正著作集」刊行委員会, 1989-1990年刊) 所載の3論文を加えて、新たに編集したもの
加藤正略年譜: p254-256
主要著訳書一覧: p257-258
内容説明・目次
内容説明
マルクス理論は、イデオロギーなのか、科学なのか。この難問を本書はみごとに解決してくれた。同様な問題関心から発して社会科学理論を構築した学者に宇野弘蔵がいる。
目次
- 三木哲学に対する覚書
- わが弁証法的唯物論の回顧と展望—唯物論研究会に寄する覚書
- エンゲルスと自然科学研究—小さな対話
- 「フォイエルバッハについて」第一テーゼの一解釈
- マルクス主義の定義—理論と実践との統一
- 理論の党派性の問題並びに党派性イデオロギーに就いて
- 弁証法的唯物論への道
- レッシングと合理的精神
「BOOKデータベース」 より