少年殺人事件その原因と今後の対応 : 防止のために親や教師ができること
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書誌事項
少年殺人事件その原因と今後の対応 : 防止のために親や教師ができること
学事出版, 2006.7
- タイトル別名
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少年殺人事件 : その原因と今後の対応
- タイトル読み
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ショウネン サツジン ジケン ソノ ゲンイン ト コンゴ ノ タイオウ : ボウシ ノ タメ ニ オヤ ヤ キョウシ ガ デキル コト
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注記
60年の年表「少年殺人・犯罪/社会情勢/文化・風俗」: 巻末piii-xxii
文献あり
内容説明・目次
内容説明
戦後六十年間の少年殺人の歴史をたどると、司法・教育・福祉等、各方面での真摯な取り組みがよく分かる。その時々、最善の策を模索し、未然防止に努めてきたと評価できる。にもかかわらず、少年問題は一向に終息に向かう気配がないばかりか、新たな課題が発生するなど、むしろ、質的には、悪化の傾向さえ感じられる。本書は、六十年という区切りの年に当たり、現代の知見から過去の問題を再吟味するとともに、これまでの研究・対応の集積を活用し、今後の取り組みの方策を探ろうとするものである。
目次
- 第1章 少年殺人の歴史
- 第2章 少年殺人の原因
- 第3章 障害による特性形成「個人特性」1
- 第4章 養育による特性形成「個人特性」2
- 第5章 その他の行動特性「個人特性」3
- 第6章 環境要因
- 第7章 少年殺人を防ぐために
「BOOKデータベース」 より