白と黒の造形
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書誌事項
白と黒の造形
(講談社文芸文庫, [こ-P1])
講談社, 2006.8
- タイトル読み
-
シロ ト クロ ノ ゾウケイ
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注記
年譜: p254-264
著書目録: p265-266
1977年5月小沢書店刊『白と黒の造形』を底本とし訂正を加えたもの
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
銅版画、その白と黒のドラマ。極限の美の世界に魅せられ、人生の懐疑と憂鬱を刻み込んだひとりの芸術家。—現代銅版画の輝かしい旗手として、戦後日本の芸術・文学の分野で先駆的役割を果した駒井哲郎。本書には、創造の秘密にふれる芸術論、ルドン、クレー、ミロ、長谷川潔ら敬愛する画家たちへのオマージュを中心に、冷静な眼と深い思索に支えられた、静謐でポエジー溢れる随筆を収める。
目次
- 形体の不意打
- 白と黒の造形
- 私の芸術
- 夢と現実
- 銅版画について
- 自信喪失の記
- 私のかたち
- 冷静な眼と深い思索
- 私の技法
- 素描について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より