近代日本における社会変動と法
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近代日本における社会変動と法
(龍谷大学社会科学研究所叢書, 第69巻)
晃洋書房, 2006.9
- タイトル読み
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キンダイ ニホン ニオケル シャカイ ヘンドウ ト ホウ
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注記
その他の著者: 居石正和, 橋本誠一, 三阪佳弘, 矢野達雄
2006.9発行のものもあり
内容説明・目次
内容説明
司法制度改革や法科大学院設置構想が全国的に議論されるなかにあって、従来の法制史研究の在り方を見直しつつ、時代の変化に対応した課題追究を試み、続けられてきた五年間に及ぶ研究会活動の成果が本書には収められている。
目次
- 序章 裁判例を利用した法史学的研究の目的と方法
- 第1章 土地の「買戻し」に関する大審院判決—近代日本における土地担保法の転回
- 第2章 地租改正と土地所有権
- 第3章 地代増額請求権をめぐる大審院明治二四年聯合民事部判決
- 第4章 司法裁判所の管轄—民事訴訟と行政訴訟をめぐって
- 第5章 都市化の波と土地収用—一九三〇(昭和五)年一月二九日大審院民事聯合部判決(土地収用補償金請求事件)
- 第6章 隠居と訴訟手続の中断をめぐる大審院聯合部判決
「BOOKデータベース」 より