紅い桜 : 文化大革命に引き裂かれた家族の愛の物語
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紅い桜 : 文化大革命に引き裂かれた家族の愛の物語
講談社, 2006.5
- タイトル読み
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アカイ サクラ : ブンカ ダイカクメイ ニ ヒキサカレタ カゾク ノ アイ ノ モノガタリ
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注記
聞き書き: 鈴木俊之, 鬼塚忠
肖像あり
斎藤淑略年譜: p212-213
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦直後、中国人と結婚し北京に渡ったある日本人女性。しかし、その後、始まった文化大革命の荒波は、容赦なく一家に襲いかかる。スパイ容疑を掛けられ監禁されてしまう夫、他家へと強制的に預けさせられてしまう子、そして自分に課せられた強制労働。夫、子をもう一度この手に取り戻す日を信じ、ひとり運命に立ち向かったある日本人女性の記録。『海峡を渡るバイオリン』で知られる鬼塚忠の手により描き出された激動の人生。ベストセラー『ワイルド・スワン』を越えた大感動ノンフィクション作品。
「BOOKデータベース」 より