照柿
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照柿
(講談社文庫, [た-66-4],
講談社, 2006.8
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テリガキ
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注記
1994年刊を大幅改稿し分冊したもの
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062752459
内容説明
ホステス殺害事件を追う合田雄一郎は、電車飛び込み事故に遭遇、轢死した女とホームで掴み合っていた男の妻・佐野美保子に一目惚れする。だが美保子は、幼なじみの野田達夫と逢引きを続ける関係だった。葡萄のような女の瞳は、合田を嫉妬に狂わせ、野田を猜疑に悩ませる。『マークスの山』に続く合田刑事第二幕。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062752596
内容説明
難航するホステス殺害事件で、合田雄一郎は一線を越えた捜査を進める。平凡な人生を十七年送ってきた野田達夫だったが、容疑者として警察に追われる美保子を匿いつつ、不眠のまま熱処理工場で働き続ける。そして殺人は起こった。暑すぎた夏に、二人の男が辿り着く場所とは—。現代の「罪と罰」を全面改稿。
「BOOKデータベース」 より