書誌事項

贄門島 (にえもんじま)

内田康夫著

(文春文庫, [う-14-4], [う-14-5])

文藝春秋, 2006.8

タイトル読み

ニエモンジマ

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注記

参考文献: 下p349

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784167666040

内容説明

21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、美瀬島の漁船に助けられるが、生死の境をさまよう床の中で奇妙な声を聞いた。「こんなにつづけて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。父は、その翌年亡くなった。父の死の謎を解くべく島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される…。
巻冊次

下 ISBN 9784167666057

内容説明

浅見光彦が美瀬島で出会った天羽紗枝子は、謎のメッセージを残して消えた恩師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを求め洋子のルーツを辿るうち、水死体のひとつが発見された小田原と美瀬島がつながり、さらに不審船と北朝鮮との関係も浮上する。島の秘密に肉迫する浅見は、生きて島を出られるか。著者自作解説つき。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78119388
  • ISBN
    • 4167666049
    • 4167666057
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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