フィンランド上空の戦闘機
著者
書誌事項
フィンランド上空の戦闘機
大日本絵画, 1999.4
- タイトル別名
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Hävittäjä lentäjänä kahdessa sodassa
- タイトル読み
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フィンランド ジョウクウ ノ セントウキ
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内容説明・目次
内容説明
フィンランド空軍の中堅飛行将校として開戦を迎えたルーッカネン中尉は、選りすぐりの戦闘機乗りで編成された独立L戦闘機隊を率い、凍結した湖を基地に極北の森を転戦、思いがけない場所でロシア機を襲った。苛酷な自然のなかで小さな戦闘機部隊を巧みに運用した名指揮官が描く、真冬の森の邀撃戦、北辺の制空戦。そして44年夏、カレリヤ地峡には地を覆うロシア空軍機の大編隊がやって来た。
目次
- 揺籃期の戦闘機隊
- 暴風襲来
- 天候悪化
- 2つの敵、冬そしてロシア軍
- 破局
- 第1回戦の終わり
- 暴風の合間
- 第2回戦
- 国境を越えて
- ヌーモイラでの9ケ月〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より