古代史の闇と聖徳太子信仰の謎 : 聖者と鬼を結ぶ隠された糸
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古代史の闇と聖徳太子信仰の謎 : 聖者と鬼を結ぶ隠された糸
三修社, 2006.8
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コダイシ ノ ヤミ ト ショウトク タイシ シンコウ ノ ナゾ : セイジャ ト オニ オ ムスブ カクサレタ イト
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参考文献: p235-237
Description and Table of Contents
Description
数々の聖徳太子伝説の検証から明らかになった意外な真実。日本人の信仰の本質を突く。
Table of Contents
- 第1章 なぜ聖徳太子を求めるのか—親鸞と聖徳太子信仰の歴史(聖徳太子と親鸞の出会い;聖徳太子信仰のはじまり ほか)
- 第2章 聖徳太子は実在したのか—『日本書紀』に描かれる像を読み解く(聖徳太子はいなかった!?;いくつもの名 ほか)
- 第3章 聖徳太子の正体—偶像をつくった者たちの思惑(法隆寺は呪いの寺か?;律令制度をじゃました蘇我氏? ほか)
- 第4章 おとしめられた者たち—鬼が鬼になったわけ(東西日本の差別に対する意識の差;天皇のいる場所には鬼がいる ほか)
- 終章 封じられた怨霊が聖者になるとき—善光寺と鑑真と聖徳太子の秘密(「月とほとけとおらが蕎麦」;聖たちが広め、在家の信仰が支えた ほか)
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