吾輩は主婦である
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書誌事項
吾輩は主婦である
角川書店, 2006.6-2006.7
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ワガハイ ワ シュフ デ アル
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784048737081
内容説明
専業主婦・矢名みどりは、学生時代から付き合っていた、矢名たかしと結婚。娘・まゆみと息子・じゅんが生まれ、幸せに暮らしていた。レコード会社に勤務するたかしは、いつかミュージカルの劇伴を作りたいという自分の夢を追うため、結婚14年目にして、会社を辞めてしまう。マンションのローンも残っていて、やりくりが大変なみどりは子供を連れて、たかしの実家である古本屋で姑のちよこと同居を始める。近所にはクリーニング屋の娘やす子など、ひとくせある主婦ばかり。一方、たかしは自らの意志とは裏腹に、郵便局長だった亡き夫のつてで、ちよこが勝手に履歴書を送りつけていた近所の郵便局に勤めることに。そんなある日、事件が起こった。家計簿のやりくりに集中しすぎて、お守りにしていた旧千円札の夏目漱石がみどりに乗り移ってしまったのだ。日々「我が輩」化していくみどりに矢名家は為す術もない。じゅんの作文を添削したあたりから、「我が輩」の創作欲に火がつき、主婦の日常を記録する「吾輩は主婦である」という小説を執筆することになる…。上巻は、家計のやりくりに悩む余り、夏目漱石が乗り移ってしまった主婦のみどりが、「吾輩は主婦である」という小説を「女性タブン」に連載するに至るまでを20話分まとめてお届けします。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784048737128
内容説明
本書では、「女性タブン」の連載がとうとう単行本になる。ベストセラー作家・朝野を書生にし、サイン会も行い、我が輩の筆はすこぶる好調。ところが、みどりの父が英国より帰国し、連れて帰ろうとするのだ。そして、我が輩は「遺書」を残して失跡—。果たして「我が輩」はみどりに戻ることができるのか。宮藤官九郎、泣き笑いの昼ドラシナリオ21話〜40話までを完全収録。
「BOOKデータベース」 より