萌えるクラシック : なぜわたしは彼らにハマるのか
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萌えるクラシック : なぜわたしは彼らにハマるのか
(新書y, 157)
洋泉社, 2006.7
- タイトル読み
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モエル クラシック : ナゼ ワタシ ワ カレラ ニ ハマル ノカ
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内容説明・目次
内容説明
著者いわく、“ヨーロッパをはじめとする異文化との付き合い方は、「萌え」に頼るしかないのでは、との思いがわたしのなかにも芽生えてきた。「萌え」を自覚して音楽に接するほうが、このニッポンで生きていく限り、まことに健康的ではないのか。それが一番正しい方法なのではないか”と。「好き」「嫌い」だけではこの国のクラシック音楽需要は語れない。著者自身、自信をもって萌えまくっていると公言するアーノンクールからチェリビダッケまで全二十人を網羅する。「萌え」というキーワードからはじめて語られる渾身の偏愛的演奏家論。
目次
- 第1章 ヨーロッパの匂いに萌える
- 第2章 脱力美に萌えてみる
- 第3章 クールでドライなものに萌える
- 第4章 ツンデレに萌える
- 第5章 とにかく…萌える
- 第6章 オトコのロマンに萌える
- 第7章 異質なものが出会う「場」に萌える
- 第8章 軽さに萌えてみる
- 第9章 極めてしまったものには萌えなければならない
「BOOKデータベース」 より