伊達政宗の黒船 : ねつ造された歴史の告白
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伊達政宗の黒船 : ねつ造された歴史の告白
文芸社ビジュアルアート, 2006.9
- タイトル読み
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ダテ マサムネ ノ クロフネ : ネツゾウ サレタ レキシ ノ コクハク
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注記
参考文献: p260-262
内容説明・目次
内容説明
大船の建造・出港は不可能な「石巻月浦」がなぜ造船・出帆地とされたのか?幕府対策のための仙台藩による隠蔽が現代にまで続く経緯を、多数の文献・史料を博捜し、さらに現地を踏査し、多方面からの検証を行なって明らかにする。
目次
- 第1章 地形が語る歴史の真実(「慶長遣欧使節船」定説・通説の偽りと真実;仙台藩沿岸図 ほか)
- 第2章 虚構の歴史(歪められた史実;文献史学の疑問)
- 第3章 黒船建造地の追跡(ガレオン船の特徴;荒唐無稽な二つの説(石巻月浦・雄勝呉壺) ほか)
- 第4章 使節船に関するその他の事柄(造船・出港には金毘羅信仰が絶対要件;政宗が完成船を確認したのは寒風沢港 ほか)
「BOOKデータベース」 より