パリで出会ったエスニック料理
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パリで出会ったエスニック料理
木楽舎, 2006.5
- タイトル読み
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パリ デ デアッタ エスニック リョウリ
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注記
現地語でわかる料理名辞典: 巻末p222-231
内容説明・目次
内容説明
著者の好きなパリは、小脇にフランスパンを抱えたボーダーシャツにベレー帽のハンサムでも、エレガントな高級ブランドに囲まれたセレブでもない。異文化に近づき、そこからハイブリッドを生もうとするエネルギーを持つパリが、著者の好きなパリだ。このエスニック料理ガイドは、パリ流のコスモポリタン精神を、食を媒介として断片的に紹介したいと願い、著者の小さな体を張って作ったささやかな混血文化へのオマージュである。全41カ国147軒の選りすぐりエスニック・レストランガイド付。
目次
- 第1章 5つのエスノコミュニティ(マグレブ—マグレブ発、新国民食クスクス;西アフリカ(セネガル、マリ〜コートジヴォワール、ペナン、トーゴ)—食で極めるアフリカン・キッチュ;トルコ—トルコチャイハネでカフヴェを;インド—黒肌のアジアン・パリジャンたち ほか)
- 第2章 パリに構築される小さなコミュニティ(ベトナム—本場より美味しい?パリ13区;カンボジア—たおやかな女性たちのカンボジア料理;タイ—洗練系エスニックの象徴、パリのタイ料理;チベット—タンタンも食べたツァンパ料理 ほか)
「BOOKデータベース」 より