落語美学
著者
書誌事項
落語美学
(ちくま文庫, [え-13-2])
筑摩書房, 2006.9
- タイトル読み
-
ラクゴ ビガク
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1965年東京書房から刊行され,1982年2月旺文社文庫に収録された
内容説明・目次
内容説明
落語がひとつの頂点を極めていた昭和30年代に、落語に深く関わった江國滋の『落語手帖』に続く落語随筆。落語の魅力…誇張、リアリティ、場面転換と省略のテクニック、題名の妙味…などをさまざまな角度から解析し、落語に流れる庶民の哲学に目を向ける。また、親交のあった芸人のいかにも「落語的」な様子を描く。現代の落語ファンにとっても、格好の導きとなる一冊。
目次
- 落語への招待
- 落語哲学
- 裸の江戸っ子
- 芸の人びと
- 落語断片
- 落語・連想
- 新作 人情噺
「BOOKデータベース」 より