巨魁 : 岸信介研究
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巨魁 : 岸信介研究
(ちくま文庫, [い-60-1])
筑摩書房, 2006.9
- タイトル読み
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キョカイ : キシ ノブスケ ケンキュウ
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注記
1977年11月ダイヤモンド社刊
内容説明・目次
内容説明
A級戦犯容疑者になりながら不起訴となり、瞬く間に総理総裁となった岸信介。戦後政治をリードし60年安保を乗り切り、引退後も政界に隠然たる力をふるい続けた。安倍晋三の祖父であるこの「巨魁」は、どのような人物だったのか。そしてその政治理念とは。憲法改正や自衛隊・安保の問題など、戦後政治の枠組みが改めて問われる今日、その原点を見つめ直す貴重な記録。
目次
- 郷土の“英雄”
- “叛骨”の官僚
- 亡霊よみがえる
- 政治は金と力だ
- 第一次FX商戦
- ダレス=岸路線
- 60年安保に殉ず
- 賠償汚職の疑惑
「BOOKデータベース」 より