シェルター終末の殺人

著者

    • 三津田, 信三 ミツダ, シンゾウ

書誌事項

シェルター終末の殺人

三津田信三著

(ミステリ・フロンティア, 6)

東京創元社, 2004.5

タイトル別名

シェルター : 終末の殺人

タイトル読み

シェルター シュウマツ ノ サツジン

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェルターの入口は用意されていた。迷路を抜け、他のシェルター見学者たちと入口の前に立った途端、空に巨大な閃光が。慌てて中に逃げ込んだ見学者たち。外の様子はまったく分からない。果たしてあの巨大な光は核爆発だったのか。滅亡の予感に怯える彼らを更に連続密室殺人が襲う。何の動機も発生するはずのない初対面の人間同士のなかで、いったいなぜ殺人は続くのか—。極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、鬼才による終末のミステリ。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78279624
  • ISBN
    • 4488017061
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    315p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ