シェルター終末の殺人
著者
書誌事項
シェルター終末の殺人
(ミステリ・フロンティア, 6)
東京創元社, 2004.5
- タイトル別名
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シェルター : 終末の殺人
- タイトル読み
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シェルター シュウマツ ノ サツジン
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内容説明・目次
内容説明
東京創元社から依頼された長編のため、三津田信三は核シェルターの取材に赴く。奇矯な富豪が自邸の庭に造り上げた生垣迷路、その下にシェルターの入口は用意されていた。迷路を抜け、他のシェルター見学者たちと入口の前に立った途端、空に巨大な閃光が。慌てて中に逃げ込んだ見学者たち。外の様子はまったく分からない。果たしてあの巨大な光は核爆発だったのか。滅亡の予感に怯える彼らを更に連続密室殺人が襲う。何の動機も発生するはずのない初対面の人間同士のなかで、いったいなぜ殺人は続くのか—。極限状況下での圧倒的な恐怖と謎解きを描いた、鬼才による終末のミステリ。
「BOOKデータベース」 より