科学好事家列伝 : 科学者たちの生きざま-過去と現在
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科学好事家列伝 : 科学者たちの生きざま-過去と現在
東京図書出版会 , リフレ出版 (発売), 2006.7
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科学好事家列伝 : 科学者たちの生きざま過去と現在
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カガク コウズカ レツデン : カガクシャ タチ ノ イキザマ カコ ト ゲンザイ
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参考文献: p276-279
Description and Table of Contents
Description
科学者とは何か。この古くて新しい問いかけへの答えを、過去の大科学者たちが営んだ生身の生業の中に探る。芸術家でもあった博覧強記のダ・ヴィンチ、断頭台の露と消えたラヴォアジェ、進化論の確立者ダーウィン、現代文明の開祖ファラディ、そしてわが国の江戸時代における多くの先達たちなど、どんな碩学の創造活動にもそれを可能とした生活的背景があるはずだ。これらほとんどが科学の好事家だった人達の百人百態の生活実相の中に、地位・名誉栄達・利得に走りがちな現代の科学者とは明らかに異なる気概と求知心を掘り起こす。
Table of Contents
- 第1部 科学好事家の走り(レオナルド・ダ・ヴィンチ(一四五二〜一五一九)—パトロンを渉り歩いた不世出の天才)
- 第2部 科学好事家たちの群像(一七世紀の科学者たち;フランクリン(一七〇六〜一七九〇)—雷の正体を突き止めた敏腕政治家;キャヴェンディシュ(一七三一〜一八一〇)—水をつくった奇人科学者 ほか)
- 第3部 日本の科学者(武士社会における科学者たちの生業)
- 第4部 科学者の歴史を考える(過去の科学者;科学者の変貌)
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