懐かしんで書く日本の名作
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懐かしんで書く日本の名作
講談社, 2006.7
- タイトル読み
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ナツカシンデ カク ニホン ノ メイサク
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内容説明・目次
内容説明
名文を「なぞり書く」本!福沢諭吉の、夏目漱石の、宮沢賢治の、あの一節を「声に出して」懐かしみ「なぞり書きして」覚え、子供や孫たちに伝えたい国語教科書に載った日本の名作。
目次
- 夏目漱石『草枕』—山路を登りながら、こう考えた。
- 川端康成『伊豆の踊子』—道がつづら折になって、いよいよ
- 芥川龍之介『杜子春』—ある日の日暮れです。唐の都
- 太宰治『走れメロス』—メロスは激怒した。必ず、かの
- 菊池寛『形』—摂津半国の主であった松山新介の
- 森鴎外『高瀬舟』—いつの頃であったか。多分江戸で
- 幸田露伴『五重塔』—紺とはいへど汗に褪め風に化りて
- 島崎藤村『夜明け前』—木曾路はすべて山の中である。
- 有島武郎『生まれいづる悩み』—私が君に始めて会ったのは、私が
- 志賀直哉『城の崎にて』—山手線の電車に跳飛ばされて怪我をした。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より