なぜ、あの人は「人づき合い」がうまいのか
Author(s)
Bibliographic Information
なぜ、あの人は「人づき合い」がうまいのか
(成美文庫)
成美堂出版, [2006.7]
- Title Transcription
-
ナゼ アノ ヒト ワ ヒトズキアイ ガ ウマイ ノカ
Available at / 2 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Note
出版年はジャケットによる
「なぜ、あの人は“人付き合い"が上手いのか」(ゴマブックス 2002年刊)の改題
Description and Table of Contents
Description
どんなタイプの人間でも、人づき合いに向かない性格というものはない。自分の長所短所を知り、行動やものの考え方をほんのすこし変えるだけで、人間関係はガラリと改善できる。本書では、多くの人たちが陥りやすい人間関係の典型的な失敗例を、精神科医の和田秀樹氏が分析し、その対処法を性格タイプ別にわかりやすくアドバイスする。
Table of Contents
- 第1章 「弱い自分」で悩んでいる人に(「NOと言えない」タイプ—あなたはすこし敵をつくったほうがいい;「後悔」タイプ—過去の失敗は将来への原動力となると考えてみる ほか)
- 第2章 「損な自分」が嫌になっている人に(「無鉄砲」タイプ—自分を抑えるもう一人の自分を意識して自己モニターしてみる;「気苦労」タイプ—すこしずつ自分の本音を語れるように心がける ほか)
- 第3章 「人に言えない自分」を抱え込んでいる人に(「自意識過剰」タイプ—自分はそれほど完全である必要はないと思ってみる;「嫉妬」タイプ—嫉妬やあせりをうまくコントロールし、自らの成長につなげる ほか)
- 第4章 「わかっているけど…」なぜかできない人に(「ありがとうが言えない」タイプ—言葉を実際に発することの大切さを自覚する;「完璧」タイプ—満点でなくても八〇%の合格点で満足してみる ほか)
- 第5章 それでも「性格は変わらない」と気が沈む人に(「思い込みが強い」タイプ—「他の可能性の提示」にも耳を傾けてみる;「夢がない」タイプ—遠大な夢ではなく、ごく小さな夢を探してみる;「コンプレックス」タイプ—「コンプレックスは誰にでもある」と開き直る;「刹那」タイプ—結果判断主義で自分の行為の線引きをしてみる;「衝動」タイプ—ルールセッティングをして、感情を理性的に抑えてみる)
by "BOOK database"