ポストコロニアル・フォーメーションズ

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ポストコロニアル・フォーメーションズ

大阪大学大学院言語文化研究科編

(言語文化共同研究プロジェクト / 大阪大学言語文化部, 大阪大学大学院言語文化研究科編, 2005-2017)

大阪大学大学院言語文化研究科, 2006.5-

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タイトル別名

J.M.Coetzeeのdisgraceにおける主人公の"disgrace"とは

タイトル読み

ポスト コロニアル フォーメーションズ

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注記

Vol.12の執筆者: 小杉世, 木村茂雄, 安保夏絵, 松本承子, 伊勢芳夫

収録内容

  • ポストコロニアル・フォーメーションズ : 序章に代えて / 木村茂雄 [著]
  • クロード・マッケイとネグリチュード運動 : ポストコロニアル研究の前段階として / 古東佐知子 [著]
  • 現代の非暴力主義の言説におけるサッティヤーグラハ運動の表象 : 非暴力主義の本質的問題の探究 / 加瀬佳代子[著]
  • 「反抗者」の肖像 : 表象のメカニズムの理論的スケッチ / 伊勢芳夫 [著]
  • 母語の外へ出る旅 : ドイツ語文学における外国人作家・「第三世代」と「エクソフォニー」 / 村上八重子 [著]
  • Indigenous language education, media and literature : postcolonial formations in Aotearoa New Zealand / 小杉世 [著]
  • 3: ポストコロニアル性とコスモポリタニズム : 差異性と普遍性のはざまで / 木村茂雄 [著]
  • 「1968年」伝説の周縁で : 『ニューレフト・レヴュー』に見るモダニズムの残照 / 山田雄三 [著]
  • 揺らぐ語りー転換期の作家 (2) : 全知から個人の視点へ / 伊勢芳夫 [著]
  • 支配も抵抗もしない人間 : ガンディーの経世代的影響 / 加瀬佳代子 [著]
  • J.M.Coetzeeのdisgraceにおける主人公の'disgrace'とは : 『イサクの献供』との関わりを中心に / 村上八重子 [著]
  • フィジーにおける先住民とインド系移民 : ポストコロニアルは民族ナショナリズムを超えられるか? / 小杉世 [著]
  • Signifying John de Conquer : inside/outside the colletive voices in their eyes were watching God / 古東佐知子 [著]
  • 4: 「ポストコロニアル」の到着と出発 : V.S.ナイポールの『到着の謎』をめぐって / 木村茂雄 [著]
  • 地平線の向こうにあったもの : Amma Darko 『売られた夢』 / 村上八重子 [著]
  • イーユン・リーの『千年の祈り』を読む : 「文化大革命」から「六四天安門事件」への歴史・記憶・語り / 依岡宏子 [著]
  • 現代ニュージーランド演劇をめぐって : 南太平洋移民文化と先住民文化のはざまで / 小杉世 [著]
  • 「信じる」ということの一考察 : 「自明」を生み出すメカニズム / 伊勢芳夫 [著]
  • 5: 「1983年モダニズムの危機」を振り返る : サッチャー時代のマテリアリズム / 山田雄三 [著]
  • 人種関係協会における反人種主義運動の射程 : 国民戦線と「暴力」をめぐって / 稲垣健志 [著]
  • ブリュッセルにおけるポストコロニアルな場所の変容 : マトンゲはリトルキンシャサなのか / 井内千紗 [著]
  • 「絆」を崩したものは : チアヌ・アチェベ Things fall apart における主人公の「移動」に関する一考察 / 村上八重子 [著]
  • 先住民の知とグローバルな翻訳 : Alexis Wright の Carpentaria におけるアボリジニーの想像力とオーストラリアの再構築 / 小杉世 [著]
  • 「近代の超克」の逆行性 : 遅れた近代の悲劇 / 伊勢芳夫 [著]
  • 言語文化共同研究プロジェクトの10年 : 『英語文学の越境』の出版を記念して / 木村茂雄 [著]
  • 6: ポストコロニアル・フォーメーションズ2010 : 序にかえて / 木村茂雄
  • 始めることの困難と展望 : 1970年代のモダニズム政治学 / 山田雄三
  • ミッシェル・フーコー再考と敷衍 : 文化研究の方法論について / 伊勢芳夫
  • Endsを離れて : カウンシル・エステートとブラック・ブリティッシュー / 中村未樹
  • ラフィク・シャミと「移動のドイツ語文学」(1) : 「外国人労働者の文学」時代 / 村上八重子
  • East goes west における東洋の西洋化 : 植民地主義と民族主義の間で / 松本ユキ
  • African-American gangster films and literature : the significance of ghetto representation / Sachiko Koto
  • Hauora Māori : indigenous language education, environment and the production of literature / Sei Kosugi
  • 7:文化の排除性と共通性 : 序にかえて / 木村茂雄 [著]
  • 若き明治天皇に謁見したヨーロッパ人貴族 : 元オーストリア外交官ヒューブナー男爵の場合 / 花井晶子 [著]
  • 日本語による東アジアのマッピング : (大)アジア主義 / 伊勢芳夫 [著]
  • ラフィク・シャミと「移動のドイツ語文学」(2) : 「第二世代」と『マルーラの村の物語』 / 村上八重子 [著]
  • アメリカ-ローマ-インド : Unaccustomed earth におけるコスモポリタンな移動 / 松本ユキ [著]
  • エステート、少年犯罪、そしてメディア : debbie tucker green とRoy Williams の試み / 中村未樹 [著]
  • オセアニアにおける演劇とコミュニティ : ニュージーランド、フィジー、ヴァヌアツを中心に / 小杉世 [著]
  • 19世紀後半ブリュッセルにおけるフランデレン文化の振興 : 王立フランデレン劇場設立をめぐって / 井内千紗 [著]
  • 8:「反復者」を再生産する社会メカニズム : 「アジア解放」思想における大川周明の「忘却」 / 伊勢芳夫 [著]
  • 変わりゆく日系社会 : ヒロシ・カシワギの作品に見る日系アメリカ社会 / 松本ユキ [著]
  • この世の最後のダンス? : Lemi PonifasioのBirds with skymirrorsと太平洋の核文学 / 小杉世 [著]
  • 【研究ノート】文通するニューレフトたち : 1980年代の核兵器・核エネルギー問題をめぐって / 山田雄三 [著]
  • 9: 土着と近代、周辺と中心、ローカルとグローバル : その狭間の理論と文学 / 木村茂雄 [著]
  • オセアニアと暗黒舞踏 : 近代と土着、普遍性と個別性をめぐる考察 / 小杉世 [著]
  • O' Flaherty V.C.における世界主義者としての逃避 : 帝国主義と民族主義の狭間 / 松本承子 [著]
  • 東洋の「知層」と西洋の「知層」 : 知の考古学的研究 / 伊勢芳夫 [著]
  • 10: 文化の拘束力についての一考察 : 「キャノン」と「ホピュラー」 / 伊勢芳夫 [著]
  • 記憶の継承、歴史の教育、詩の功罪 : 第一次世界大戦100周年と戦争詩人 / 霜鳥慶邦 [著]
  • ラフカディオ・ハーンにおける混血人種表象 : 「真夏の熱帯行("A midsummer trip to the tropics")を中心に / 舞さつき [著]
  • バーナード・ショーの『傷心の家』における黒人女性表象 : 家母長制社会への革命 / 松本承子 [著]
  • Janet FrameとColin McCahon : ニュージーランド1960年代の詩と絵画の邂逅 / 小杉世 [著]
  • 11:カナダ先住民の傷をめぐる政治と文学 : Joseph Boyden、寄宿学校制度、カナダ真実和解委員会、2015年総選挙 / 霜鳥慶邦 [著]
  • 環境芸術と政治 : 鉱山開発、エコテロリズム、地球温暖化、非核南太平洋 / 小杉世 [著]
  • Creative evolution through reproduction in Major Barbara : self-sacrifice for the next generation / 松本承子 [著]
  • ラフカディオ・ハーンにおける「人種」表象 : 長編小説『ユーマ : 西インドの奴隷の物語』を中心に / 舞さつき [著]
  • 言語形成と歴史性 : 「意味」の変質のメカニズム / 伊勢芳夫 [著]
  • 「オリエンタル」な日本人 : イギリスの日刊紙The Timesの1985年日本関連記事から / 花井晶子 [著]
  • 「グローバリゼーション研究」覚え書き : 『悪魔の詩』を手掛かりに / 木村茂雄 [著]
  • 12: 21世紀に読む『侍女の物語』(The handmaid's tale) : アトウッド作品におけるアメリカとラプンツェル / 安保夏絵 [著]
  • Male homosocial desire in John Bull's other island : an imbalanced triangular relationship of two misogynists with a woman
  • マーシャル諸島から太平洋を越えて : Robert Barclayの小説とKathy Jetn̄il-Kijinerの詩を中心に / 小杉世 [著]
  • 情報操作と言語空間 : 二つの軍事裁判 / 伊勢芳夫 [著]
  • 13:Colonial Birth, nationalist growth : influence of the colonial rule and education system on the novels of India and Bangladesh / Md. Mamunur Rahman [著]
  • The unreliable representation of the subaltern : The case study of Tokunaga Sunao's reportage / Yuzo Yamada [著]
  • 文学作品を読むのは誰か? : 読者論とintertextuality / 伊勢芳夫 [著]
  • ロジャー・フライと視覚芸術の「重さ」 : 世紀転換期西欧の「触覚」をめぐる言説 / 久保和眞 [著]
  • 動物たちのUnconscious Bias : ディズニー映画『ズートピア』から / 舞さつき [著]
  • Nowhereに向かって : Joseph O'Neill のNetherlandにおけるポスト9/11の移民 / 桑原拓也 [著]
  • 創造的(クリエイティブ)サバイバル : Margaret Atwood の Oryx and Crakeを中心に / 安保夏絵 [著]
  • 人新世のエコクリティシズム : Wu Ming-Yi, Alexis Wright, Amitav Ghosh を中心に / 小杉世 [著]

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA78409162
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    [豊中]
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    30cm
  • 親書誌ID
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