フィリピンの少女ピア : 性虐待をのりこえた軌跡
著者
書誌事項
フィリピンの少女ピア : 性虐待をのりこえた軌跡
大月書店, 2006.8
- タイトル別名
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A girl of the Philippines, Pia : getting over the sexual abuse
- タイトル読み
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フィリピン ノ ショウジョ ピア : セイ ギャクタイ オ ノリコエタ キセキ
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内容説明・目次
内容説明
両親と暮らしたことがなく、8歳からセックスワーカーになったピア。ピアの話に耳を傾けると、きっと大事なことが見つかります。
目次
- プロローグ 「楽園の島」から救出されたピア
- 第1部 お父さんもお母さんもいなかった(せまい家に六人ぐらし;育ったのはスラム街;たのしかった思い出;学校をやめて働いた)
- 第2部 ひみつの仕事(仲介人ラニ;誰にも言えない仕事;外国人客からの誘い;地獄からの救出;カレン神父との出会い)
- 第3部 心の軌跡(閉ざされた心;脱走をくりかえす;セラピーでおおあばれ;子どもの権利を知って;ドイツでの裁判;自分の体験を話す;日本での交流;私の家族)
- エピローグ 羽ばたいた天使
「BOOKデータベース」 より