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修道女が見聞した17世紀のカナダ : ヌーヴェル・フランスからの手紙

[マリー・ド・レンカルナシオン著] ; 門脇輝夫訳 ; 竹中豊, 小林順子解説

東信堂, 2006.9

タイトル別名

Marie de l'Incarnation ursuline 1599-1672 correspondance

Marie de l'Incarnation, ursuline (1599-1672) correspondance

Marie de l'Incarnation ursuline (1599-1672) correspondance

修道女が見聞した17世紀のカナダ : ヌーヴェルフランスからの手紙

タイトル読み

シュウドウジョ ガ ケンブン シタ 17セイキ ノ カナダ : ヌーヴェル フランス カラノ テガミ

注記

Marie de l'Incarnation, ursuline (1599-1672) Correspondance. Nouvelle éd. の抄訳

Centre Marie de l'Incarnationのホームページに掲載されている文献目録: 巻末p11-13

歴史年表: 巻末p14-17

内容説明・目次

内容説明

本書の主人公である修道女マリー・ド・レンカルナシオンは、フランス人として生まれ、宣教のためにカナダに渡り、ケベック人として死んだ。母国フランスはモリエールやデカルト、さらにはルイ14世治下の栄光の時代であったが、彼女の生きたヌーヴェル・フランスとはどのような世界であったろうか。母国へ宛てて書き続けた手紙から、今まで知ることのなかった歴史的事実を読み取ることができる。

目次

  • 第1部 海を渡ってカナダで宣教する動機
  • 第2部 カナダへの出発
  • 第3部 先住民の間で先住民と共に
  • 第4部 イロクォイ人の襲撃の中で
  • 第5部 ラヴァル司教の権限下で
  • 第6部 国王ルイ一四世の治下で
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

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